「お医者様に減塩って言われてます…」
という世間のお声をよく聞きますが、ここ最近、「お塩は身体にとって必要」という声も多くなってきたように思います。
本来人間は、お水とお塩だけで生きて行ける筈なのに、減塩というワードを何故聞くようになってしまったのでしょうか⁇
戦後、塩田法という法案が定められた事により、従来の伝統海水塩は、いわゆる塩化ナトリウムと呼ばれる、ミネラルが抜けたしょっぱいだけのお塩になってしまいました。本来お塩は、人間に必要な、ナトリウム、カリウム、マグネシウムと呼ばれる三大ミネラルを始めとするあらゆるミネラルが多く含まれており、伝統的な製法で作られたお塩なら、積極的に摂取した方が良いとまで言われています。
その伝統海水塩選びのコツは、工程にあります。天日、平釜、乾燥と記載されているものはOKですが、イオン交換膜法と記載があるものはNGです
ちょっとお値段はお高めでも、高血圧等、生活習慣病の予防や改善にも効果的と言われており、妊産婦さんにも大変オススメです。
岩塩や、その他のお塩の質問にも出来る限りお答えさせて頂きますので、お食事の質問等あった際も是非サロンに足を運んでくださいね
岸本 ともこ
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