ドーパミンの新たな機能
京都大学大学院医学研究科 SKプロジェクト 小川正晃特定准教授らの研究グループが、期待外れが生じた直後に、ドーパミン放出を増やしてそれを乗り越える行動を支えるドーパミン神経細胞を発見しました💡🧠…ってこれはどんな嬉しい発見なの??と思いましたが、今までドーパミンは、思ったよりも上手くいくと増える一方、期待が外れると減ると考えられていました🧐
依存症というと、アルコール依存や薬物依存が代表的でしたが、最近はギャンブルや買い物依存、インターネット依存、セックス依存、そして「依存症」の定義に「ある種の快感や高揚感を伴う特定の行動を行った後に、その刺激を渇望し追い求めるようになる事」とあるように、過食や拒食症、又過度な推し活も依存症の一種と考えるお医者様も多くいます🧑⚕️🩺🥼
期待外れを乗り越える能力を支える神経メカニズムが実在するということは、将来的に意欲の異常が深く関わるうつ病や依存性等の精神・神経疾患の新たな理解や治療方の開発に繋がると言われます🙄
つまり、期待外れな結果であったりダメ出しをもらってもドーパミンが出るトレーニングをして行くと、誰といてもどこにいてもハッピー度が高いストレスフリーな生きやすい自分に繋がり、生涯を通した主体的な学びや、精神的営みを自分でもサポートできるようになっていくそうです‼️
私はいつも、折角頑張ったのに感謝されないとか、褒められないとか、何かと苦しんできましたが、脳の仕組みは、ダメ出しがあったり、期待外れであっても、成長の喜びは充分科学的にも得られる事を知ってちょっと気が楽になったのでした🥰
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