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脳の仕組み

  • 執筆者の写真: 岸本 ともこ
    岸本 ともこ
  • 2024年1月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年1月31日




『コンフォートゾーンとラーニングゾーンとパニックゾーンって何??』

最近何となく飛び込んでくるこの言葉。

進化の過程において、哺乳類として生きていくために、例えばお母さんが、子供を守るための手段として危険を察知するために、「敵と味方を認識する」扁桃体の働きは、命を守る事に繋がりました。

しかし、命の危険と隣り合わせにない現代人にとって、扁桃体は敵、味方=好き、嫌いという思考となり、この好き嫌いの自分のフィルターが逆に扁桃体を疲れさせてしまい、ストレスになっています。

また、自分の予期せぬ出来事は、私達にとって体験した事がない為、強いストレスとなります。

コンフォートゾーンは、自分が好きだと思っていたり、既に体験した事をしている時に心地よく、楽に感じる脳の状態です。

しかし、コンフォートゾーンの幅が狭ければ、狭い程ストレスを感じやすいという事になります。

その幅を広げる為には、ラーニングゾーンで体験していく事が不可欠です。「嫌だな」、「辛いな」という時、脳はラーニングゾーンで、脳のコンフォートゾーンの幅を広げる為に頑張ってくれています。

実は「好き」「楽しい」という感情も、良い事のように考えてしまいますが、脳からすると扁桃体への負荷は同じなのです‼️

と言う訳で、自分の未知の体験は困難な事も多いですが、「よし!今、脳がラーニングしているぞ!!ここから先はコンフォートゾーンの幅が広がるチャーンス」と捉えてみてください笑

心身共に健康でいられるよう、ストレスと共存していきましょう。


セラピスト 岸本ともこ


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