
『コンフォートゾーンとラーニングゾーンとパニックゾーンって何??』
最近何となく飛び込んでくるこの言葉。
進化の過程において、哺乳類として生きていくために、例えばお母さんが、子供を守るための手段として危険を察知するために、「敵と味方を認識する」扁桃体の働きは、命を守る事に繋がりました。
しかし、命の危険と隣り合わせにない現代人にとって、扁桃体は敵、味方=好き、嫌いという思考となり、この好き嫌いの自分のフィルターが逆に扁桃体を疲れさせてしまい、ストレスになっています。
また、自分の予期せぬ出来事は、私達にとって体験した事がない為、強いストレスとなります。
コンフォートゾーンは、自分が好きだと思っていたり、既に体験した事をしている時に心地よく、楽に感じる脳の状態です。
しかし、コンフォートゾーンの幅が狭ければ、狭い程ストレスを感じやすいという事になります。
その幅を広げる為には、ラーニングゾーンで体験していく事が不可欠です。「嫌だな」、「辛いな」という時、脳はラーニングゾーンで、脳のコンフォートゾーンの幅を広げる為に頑張ってくれています。
実は「好き」「楽しい」という感情も、良い事のように考えてしまいますが、脳からすると扁桃体への負荷は同じなのです‼️
と言う訳で、自分の未知の体験は困難な事も多いですが、「よし!今、脳がラーニングしているぞ!!ここから先はコンフォートゾーンの幅が広がるチャーンス」と捉えてみてください笑
心身共に健康でいられるよう、ストレスと共存していきましょう。
セラピスト 岸本ともこ
岸本ともこのご予約はこちらから
↓
コメント